ゴールド、米国債、ビットコイン...「半永久的に売らないと決めた」億単位で買ったプロ投資家の最新投資ポートフォリオの中身とは/【テスタ×田中渓】/MONEY&MATE(マネーメイト)

📺 NewsPicks /ニューズピックス 公開: 2026-01-23
👁 再生 312,186回 👍 高評価 2,603
YouTube thumbnail 52PwK2nh2mc
👆画像クリックしてYouTubeで視聴する

🎯 ポイント

動画では、世界経済の不確実性の中で資産を守ることを最優先とし、特定の資産クラスや地域に依存しない、多様で長期保有を前提とした資産配分へと移行しているという方向性を示しています。

🔎 レビュー

📃

動画では、世界で何があっても資産を守ることを最優先課題として、日本株だけに依存せず、米国株、金、ビットコイン、米国債など多様な資産クラスに分散した「半永久的ポートフォリオ」を構築している点。その背景には、物価上昇による現金価値の目減り懸念と、短期売買では資金が回せなくなるという運用規模の拡大があると整理しています。

 ✍🏻 この分散戦略が有効であるための大きな前提は、組み入れられた各資産クラス(株式、債券、暗号資産、貴金属など)の価値動向が、世界的な経済ショックに対して非連動または逆に動くという関係性が維持されることですよね。例えば、これまで「安全資産」とされた資産同士の相関が高まったり、流動性危機によって全ての資産が同時に下落する事態が起これば、分散によるリスク低減効果は期待よりも小さくなる可能性が残ります。

📃

投資対象の選定と資金配分において、絶対に保有し続けられるという確信の度合いによって投資額を階層化している点。具体的には、S&P500連動型ETFなどへの自信がある投資は多額の資金を、ビットコインのように将来が不透明なものは比較的少額を割り当て、さらに任天堂のような個別株は「一生持ち続けられる」との確信からポートフォリオに組み込んでいるという主張を展開しています。

 ✍🏻 この選定方法は、「絶対に保有し続けられる」という個人の確信や「一生」という非常に長期のスパンに判断を依存している部分がありますね。技術革新や社会環境の激変、企業の経営陣の変化など、長期的には想定外の要因が発生し、当初の確信が揺らぐ可能性は否定できません。その場合、ポートフォリオの一部が「売却すべきではない資産」から「見直すべき資産」に変容し、全体の戦略に再考を迫られるきっかけになるかもしれません。

📃

分散をさらに追求する過程で、先進国市場の上場資産だけでなく、インドやアフリカの未上場スタートアップへの投資や、インフラ・コモディティに近い物件への投資にも関心を広げている点。これらは、上場市場とは異なるリスクと機会を持つ資産として、よりレジリエントなポートフォリオ構築を目指す文脈で言及されています。

 ✍🏻 未上場企業や特定地域への投資には、上場株と比べて情報の非対称性が高く、流動性が極端に低いという固有のリスクが常に伴います。分散効果を期待して組み入れることでポートフォリオのレジリエンスが高まる一方で、これらの資産が予期せぬ経営破綻や政治リスクに直面した場合、価値評価が困難であったり、損失確定に時間がかかったりするため、資産全体の流動性管理に影響を及ぼす懸念は拭えません。

※本ページの内容は、運営者が作成した個人的なメモ・所感であり、各チャンネル運営者・出演者・所属企業等とは一切関係ありません。 内容は元動画を完全に再現するものではなく、正確性・網羅性を保証するものでもありません。 投資その他の判断は必ずご自身の責任で行い、詳細は必ずリンク先の元動画をご確認ください。