資産1.5億円を築いた方法と生活の変化【FIRE対談】

📺 サイドFIREのリアル 公開: 2025-11-27
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🎯 要点

🔎 レビュー

<投資の始まりと試行錯誤の時代>

仕事で大手企業を担当するようになったことがきっかけで、25歳で個別株投資をスタートさせたという経緯には、実務から生まれた切実な学びの必要性を感じました。当初はゲーム感覚でデイトレードに近い手法に没頭し、チャート分析を中心とした我流の売買を繰り返していたそうです。

この時期の特徴は、とにかく手を動かして経験を積むことに重きを置いていた点にあると言えそうです。ブログやネット情報を頼りに手法を模索するものの、なかなか思うような成果が出ず、ジェットコースターのような資産の増減を経験していたというエピソードは、投資の初心者時代のあるあるながらも、後に大きな気づきにつながったように思います。

特に印象的だったのは、大きな利益が出た際に感じた「怖さ」によって、一度投資から距離を置いたという決断です。成功体験よりもリスクを強く意識するというのは、人間の心理として自然な反応であり、むしろそれが後の資産形成の転機となったのではないでしょうか。

<不動産投資による資産の多角化>

株投資で一度大きな利益を上げた後、猫鍋さんは不動産投資にシフトしています。その理由として、株のボラティリティから一旦離れて「地に足をつけたい」という思いがあったというのは、非常に共感できる部分です。

不動産投資では、レバレッジを効かせた物件取得によって、自己資金を抑えながら資産を増やす道を選んでいます。自宅購入の際に得た不動産知識を投資に活かし、都内や横浜エリアに物件を集中させるなど、エリアを限定した戦略的な購入を続けていたようです。

この転換期で重要なのは、不動産による安定収入が株式投資再開の土台となった点だと思います。家賃収入というキャッシュフローを確保することで、心理的余裕が生まれ、その後より冷静な株式投資ができるようになったのではないでしょうか。資産クラスの分散がリスク管理だけでなく、精神的な安定にも寄与する好例だと感じました。

<FIRE達成と投資手法の成熟>

30代半ばでFIREを達成した後、猫鍋さんの投資手法はさらに進化しています。退職金や持ち株会の資金をコロナ禍の株安局面で投入し、日本株の高配当銘柄とインデックス投資を組み合わせたポートフォリオを構築したというのは、時機を逃さない決断力が光ります。

この時期からインカムゲインを重視した投資姿勢が明確になっているように思います。特にS&P500とオルカンへの投資比率を高めつつも、日本株の高配当銘柄を組み合わせることで、安定収入と成長性のバランスを取ろうとする姿勢には、長期視点に立った確かな戦略を感じました。

資産が1億円、1.5億円と増えてもなお「安心だけある状態にはならない」という発言には、FIRE後の人生における新たな課題が表れているように思います。経済的自立はゴールではなく、そこからどのような人生を築いていくかという問いが常について回るのだということを、改めて考えさせられました。

<資産形成と人生のバランス>

猫鍋さんが語る「資産形成で良かったこと、悪かったこと」には、投資と人生のバランスについて深い示唆があるように感じました。特に、20代から30代前半にかけて給料の半分を投資に回したため、交友関係や経験にお金を使う機会を制限せざるを得なかったという反省点は、多くの投資実践者にとって他人事ではないと思います。

投資に集中するあまり他の経験を犠牲にした期間があったというのは、資産形成の過程ではよくあるジレンマかもしれません。しかし同時に、その時期の集中が後の選択肢の幅を広げたという側面もあるでしょう。このバランスの取り方は、各人の価値観によって最適解が異なるテーマだと言えそうです。

現在は「経験にもお金を使っていきたい」という考えに至っているというのは、資産形成の先にある人生の豊かさを追求する自然な流れのように思いました。お金はあくまで手段であり、それをどう活かすかが真の課題なのだということを、この対談から改めて学ばせていただきました。

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