第269回 【超重要】株式投資に役立つ3月の投資トピック総まとめ【インデックス・高配当】【株式投資編】
🎯 ポイント
中東情勢を主な要因とする世界的なリスク回避ムードが、株や債権の価格に影響を与えた一方で、高配当株など一部資産は相対的な強さを示しているという見立てを示しています。
🔎 レビュー
📌 地政学リスクと株価下落
✍ 中東情勢の悪化が投資家心理を冷え込ませ、日本を含む世界的な株価下落につながったという見方を動画内では提示しています。地政学リスクの影響を認めつつ、その持続性を見るなら、ホルムズ海峡の封鎖解除の動向が一つの分かれ目になりそうです。
📌 国内景気の緩やかな回復
✍ 実質賃金の13ヶ月ぶりのプラス転換など複数の指標を根拠に、国内景気は緩やかに回復傾向にあるとして動画内では位置づけています。回復トレンドを肯定できますが、その持続性を測るには、原油高によるコスト増が家計や企業の収益を圧迫しないかが焦点になり得ます。
📌 金融政策の慎重な姿勢
✍ 日銀が利上げを見送り、FRBも利下げを慎重に模索している動きを、経済への過度な冷却を避けるための調整と動画内では捉えています。中央銀行の姿勢は理解できますが、今後の政策転換のタイミングを判断するには、戦争による物価への影響が収まるかどうかが鍵になりそうです。
📌 米国株の相対的弱さ
✍ 米国株が年来マイナスとなる一方で、他の先進国や新興国市場はプラスを維持している状況を、米国一強時代の終わりの兆候として動画内では挙げています。短期のパフォーマンスの違いは認められますが、これが長期トレンドへ移行するかどうかは、米国以外の地域の企業収益が中東情勢に左右されずに成長できるか次第かもしれません。
📌 債権のインカムゲイン志向
✍ 米国債権の価格は金利上昇懸念で下落したものの、4〜6% の分配金利回りをインカム源として評価できるというシナリオを動画内では想定しています。利回りの魅力は確かですが、その価値を損なわないためには、インフレ再加速によるさらなる金利上昇が起きないことが必要になりそうです。
📌 高配当株の相対的強さ
✍ 高配当ETFがS&P500を上回る成績を挙げた要因を、構成に原油株が多く含まれることなどに求める解釈を動画内では示しています。セクター構成による説明は妥当とも思えますが、このアウトパフォーマンスが継続するかは、原油価格の安定とそれに伴うセクターローテーションの動向次第と言えそうです。
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